こんにちは
イラネッチケーです！
ここでは
「脱毛の肌トラブル5選と対処法」
に関して情報発信しています。
こういったものは
- 知らないから なんか怖い
- 知らずにトラブって超焦る
ヽ(´Д｀;≡;´Д｀)丿
となるものです。
トラブルの原因にしても
トラブル後の対策にしても
「間違った対処」
をしてしまう事が何よりNG
ここで知識をつけて
「正しい対処」
が出来るようにしておきましょう。
「知っておけば怖くない」
です(^^
目次
脱毛は肌への負担があるもの
こちらは
国民生活センターに寄せられた
相談・問い合わせ5年間分のうち
危害事例となった件数のグラフです。
上のグラフで見ると
- エステ光脱毛(エステの主流)
- 医療レーザー脱毛(医療の主流)
が大半を占めていて
光かレーザーを施術したお客さんが
肌トラブルにあう確率が高いです
確率が高いと言っても
宝くじで2等が当たる程度ですが…。
続いて
「施術後に肌に異常を感じた」
という割合がコチラ。
約25％の人が
いたみ・かゆみ・乾燥・やけど・肌荒れ
といった異常を感じたというデータです。
光やレーザーによる脱毛は
- 光を照射
- 光エネルギーにより高熱が発生
- 毛乳頭にダメージ
という原理なので
肌内部への高熱は避けられません
程度の大小はありますが
脱毛は肌への負担があるもの
と思っておいた方が良いです
…というか
よっぽど肌が強くないと
程度の小さい異常は絶対にあります。
スベスベの肌に向けて
ある程度のリスクを背負っている
…と自覚した上で
脱毛を受けるべきでしょうね(;^^A
実は医療脱毛のトラブル率が高い
先程の図をもう一度ドン
エステ343件 医療214件
となっています。
件数はエステが医療の約1.6倍あります
医療機関ではないエステは危険？
…と思うかもしれませんが、
市場の店舗数で言えば
エステの件数が多いのは必然
むしろ
医療の5倍以上の店舗数の割に
トラブルが1.6倍は低い水準
エステも医療も同じくらいの
店舗数だったとした場合
医療の方は
エステの約3倍のトラブル率
医療のバックアップ(盾)があっても
実はトラブル率が高いんです。
効果に比例して
肌への負担が大きいってことですね
普通に痛いし(^^;
リスクを取るかリターンを取るか
ってやつですね
エステのレーザー脱毛・電気脱毛はハイリスク
エステ光脱毛
医療レーザー脱毛に続いて
- エステレーザー脱毛
- エステ電気脱毛(ニードル脱毛)
があります
この2はハイリスクなので
他に選べるものがあるなら
避けるべきです。
どちらも共通して
毛乳頭を電気熱で破壊する
という事が目的の機械を使用します
「一時的に体を傷つける」という点で
整形手術をやるようなもんです
手術のような行為を受けるなら
- トラブル対する保障体制
- 即対応出来る知識や薬
が無いと安心できません。
医療機関は上記のような
「患者を守る体制」
が無いと経営できませんが
エステは
「患者を守る体制」
が無くても経営は可能です
そして↓は医療事故の報告数数
手術などの医療行為は
「その道のプロでもミスはある」
というリスクを含みます。
医療機関でないところで
手術のような行為を受けるのは
ハイリスクすぎる
ように思います
- レーザー脱毛
- 電気脱毛(ニードル脱毛)
の2つは
受けるなら医療機関にしましょう。
脱毛の肌トラブル5選
トラブル事例の写真を載せてます
お見苦しいかもしれませんが
ご了承ください <(_ _)>
「肌への負担があるもの」
というのを把握して頂いたうえで
脱毛の肌トラブル(5選)に対し
- どういった症状になるの？
- その対策は？
という疑問のへ回答です。
焦らず対応できるよう
知識として身に着けておきましょう
赤み・火照り・ヒリヒリ感
施術後、多くの人に現れる
肌の赤み・火照り・ヒリヒリ感
脱毛の施術により
肌内部に高温を発生させてるので
高確率で経験すると思います。
「翌日には収まる」
というのが大抵のケースですが
- 初日からだいぶ痛い
- 2~3日症状が続く
というような場合は
施術した場所に相談しましょう。
軟膏を塗って様子見
でも全然良いと思います
ただし部位や症状によって
軟膏にも 適切/不適切 があります
「何も考えず取り合えず塗る」
は止めましょう(^^;
自分で買うような場合
薬局の薬剤師さんに相談し
使用するものを決めてください。
毛嚢炎(もうのうえん)
肌に”プツッ”という感じでできる
ニキビのような炎症、毛嚢炎
(もしくは毛包炎)
脱毛による肌ダメージにより
肌のバリア機能が弱まり
鼻孔や皮膚に存在する菌に感染する
という何とも避けにくいもの(;^^A
基本的に放置して自然治癒です
衛生面に意識して
ちゃんと睡眠をとるようにすれば
数日で収まるでしょう。
収まらない・数が半端ない
という場合は
施術した場所に相談しましょう
軟膏でも対応可能ですが
程度によっては内服薬が必要になります
薬局で購入する場合
薬剤師さんに相談の上で買いましょう。
やけど
「脱毛でやけどってマジ？」
と言う人も居ますが…マジです
光脱毛もレーザー脱毛も
チープに例えると↓こうゆうこと
毛の「黒色」を利用して
毛乳頭を焼き殺します。
施術中は下記状態にならないよう
気を付けた方が良いです
- 日焼け等で肌色が濃い
- 黒子、傷等の色が濃い箇所がある
- 飲酒、入浴、運動で体温が上昇
- 乾燥による肌あれ
上記のような場合
大抵は施術前にSTOPされますけど(^^;
基本的に早期の対応が必要です
施術後のクールダウンの後も
痛みが引くことなく残ってる場合
クールダウンを更に長めに取りましょう
冷やしておくことが大切です。
消炎剤等の軟膏も良いでしょう
いずれにしても早期対応が重要です
おかしいなと思ったら
直ぐに施術した場所に相談しましょう。
硬毛化・増毛化
光やレーザーの照射により
産毛などの薄い毛が
濃く太くなったり(硬毛化)
増えたりします(増毛化)
脱毛とは全くの逆効果なので
「なにこれ聞いてない」(# ﾟДﾟ)ﾊｧ?
感がスゴクありますが
原因不明の謎症状として
稀に発生する可能性があるものです。
多くの場合
照射を続けることで改善されますが
原因がわかってない以上
対処として正しいかは不明です
ぶっちゃけ
素人が悩んでも何もできないので
施術した場所に相談をしましょう。
照射を続ける事になるとしても
「その期間の料金はどうすんの？」
…ってのがありますからね(;^_^A
色素沈着
光やレーザーの照射の刺激や
照射後の刺激(剃毛、紫外線等)により
シミのような跡が残ることがあります
色素沈着は
色々な刺激から肌を守るために
メラニンが生成されて留まっている
という状態です。
脱毛の施術によって
肌のバリア機能が弱まった状態での
- 紫外線による肌への刺激
- 摩擦が強い衣類による刺激
により発生する可能性があります
メラニンによる色素沈着は
肌のターンオーバーで排出されるので
健康的な生活習慣を心がけましょう。
ターンオーバーの周期は
年齢×1.5 [日] が目安
…長いっすかね
目安ですよ(^^;
メラニン排出の速度を速めるため
肌荒れ対策に使われる
美白クリームや ビタミンC内服薬
を使用するのも効果的です(^^
全体を通して言えること
トラブル全体を通して言えるのは
「施術による肌のバリア機能の低下」
が様々な異常を引き起こすという事
バリア機能の低下は
- 体内の水分が逃げていく
- 外からの刺激に弱くなる
といった事態に繋がります。
脱毛中気を付けてほしいのは
保湿と睡眠です
- 脱毛箇所の肌を保湿
- UVカットで肌への刺激を低減
- 規則正しい生活で健康を保つ
ついでに、
肌色が濃くなることも防げます♪
(施術時の痛み・やけどを軽減)
これらは普段からやることで
メリットがあるものばかりです。
あと、早い段階で
施術した場所に相談しましょう
貴方にとって初めての症状でも
向こうにとっては慣れたこと
かもしれません
トラブルになって評判を落とす事も
避けたいでしょうから
肌の状態がどうかを見たうえで
しっかり相談に乗ってくれるでしょう。
まとめ
脱毛の肌トラブル事例を
5選連続で写真付きで書いたので
ビビらせちゃいましたかね? (;^^A
書いておいて言うのもアレですが
小さな症状は経験すると思いますが
大きな症状は極稀にしか現れません
あまり身構える必要は無いと思います。
実際私も
- 肌の火照り
- 毛嚢炎
の2つしか経験してません。
「よし、脱毛を始めよう！」
( ´∀｀)b
と意気込んでいる人を
(;´･ω･)…ﾏｼﾞ?
と委縮させるつもりは無いです(^^;
大きなトラブルになるケースは
交通事故の2万分の1程度の確率です
その確率に怯えて
- 毛の煩わしさからサラバ！
- 処理の手間からサヨナラ！
(@^^)/~~~
というのを手放すのは勿体ないです。
メリット/デメリット両方を知り
快適なスベスベライフ(笑)
を送る為の知識に役立てて下さいね♪
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脱毛って何をやるにも
安い買い物は一つもないですからね
何か疑問等があるようであれば
お気軽に質問して頂いても結構です♪
不安があるなら、無くしましょう！
協力させてもらいます！
以上、イラネッチケーでした！
